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もうろうの木タイトル

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えひめ視聴覚障害者と友に歩む会
平成 10年5月15日
高橋信行
清水利恵子
河野貞之


第1号の内容

 1.ご挨拶 高橋信行(えひめ視聴覚障害者と友に歩む会 代表)

 2.ネット上の本音トークを公開!!

 3.花はな子の バンド速報!!

 4.ぶたぴょん先生の "波動はどう?"

 5.「もうろうの木」2号のお知らせ

 6.会員募集!! ーあなたを待っている。





1.ご挨拶



1.はじめに

「えひめ視聴覚障害者と友に歩む会」代表
  高橋 信行
りりしぃのぶせんせいの写真

 みなさん、こんにちは。

 私は「えひめ視聴覚障害者と友に歩む会」の代表をさせていただいている高橋信行です。
 「えひめ視聴覚障害者と友に歩む会」は 今から約一年ほど前に「えひめ盲聾者友の会」として発足いたしました。そして、今年の3月1日より名称を「えひめ視聴覚障害者と友に歩む会」と改めて、より充実した会の運営を目指して活動しております。


2.「視聴覚障害者と友に歩む会」とはどんな組織なのか

 「視聴覚障害者と友に歩む会」は、視聴覚障害者を支援するボランティア団体です。
 正しくは、支援と言うより、みんなで仲良く楽しみながら活動する、「友に歩む会」なのです。

3.「視聴覚障害者」とは何か

 「視聴覚障害者」とは、「視覚と聴覚両方の障害を持つ人」を言います。つまり、「眼と耳の両方が不自由な人」の事なのです。「盲聾者」と呼ぶこともあります。
 「視聴覚障害者」の中には、全く見えなくて、全く聞こえない「全盲全聾」
 全く見えなくて聞こえにくい「全盲難聴」
 見えにくくて全く聞こえない「弱視全聾」
 見えにくくて聞こえにくい「弱視難聴」の方が含まれます。

 さて、その「視聴覚障害者」は どれくらいいるのでしょう。

 その実数は、不明なのですが、愛媛県には約165人の「視聴覚障害者」がいると推定されます。

4.何をするのか

 そのような眼と耳の両方が不自由である「視聴覚障害者」に対して「視聴覚障害者と友に歩む会」では何をしようとしているのでしょうか?
 私たち人間は社会との関わりの中で、いろいろな人とふれあい、それで楽しかったり悲しかったりしながら生活しています。
 ところが「視聴覚障害者」の場合は、こういった普通の人が当たり前に体験している社会との関わりを持つことが、たいへん難しい状態にあります。
 簡単に言うと、社会から孤立してしまいがちであるということなのです。それはまさに「社会と関わる権利を、奪われている状態」と言えるかもしれません。そこで、「えひめ視聴覚障害者と友に歩む会」としては、このような「視聴覚障害者」が社会と関わりをもつことを支援することによって、人間としての基本的な権利を取り戻そうと言うことです。

  このように健常者、障害者の区別なく、誰もが参加できる社会こそが、真に暮らしやすい社会と考えています。

5.具体的な活動は

 具体的な活動としては、次のようなことを予定しています。
  ・移動時の介助
  ・通訳
  ・レクリエーション
  ・啓発活動
   もうろうの木(会報)の発行
   バンド活動

6.一緒に活動しませんか

 「えひめ視聴覚障害者と友に歩む会」では 一緒に活動して下さる方を募集しています。

 「いったい私にできるのだろうか」とお考えになる方も多いと思います。
 でも心配いりません。
 あなたができることをしたら良いのです。
 私たちの隣にいてくださるだけでもいいのです。
 私たちと一緒に活動しませんか。
 私たちは「新しい仲間」を、そうです、あなたをお待ちしています。

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2「友の会」ネット上の本音トークを公開!!


メガネの明るいがり勉君タイプの顔人の良いおねぇさんタイプの顔はりきりマンタイプのおにいさんの顔メガネのがり勉君タイプの顔活発な女の子の顔おもしろそうなおにぃさんの顔大人しいけどシンはしっかりタイプのおねぇさんの顔やさしそうなメガネのおじさんの顔バレリーナのおねぇさんの顔


 「えひめ視聴覚障害者と友に歩む会」では、インターネット上で会員のコミュニケーションの為のML(メーリングリスト)を開設し、盲ろう者やその他の障害についてのさまざまな話題、日常の出来事などを気楽に話し合っています。
 このコーナーでは、それらの中から興味深い内容を選んで、ご紹介いたします。

 また障害者について、普段尋ねにくいと思われるようなご質問等があれば、お手紙やFAX、電子メールなどで、当会までお問い合わせ下さい。
 障害をもつ方々に、率直なお返事をいただいて、ご紹介したいと思います。

 2月、旧「えひめ盲聾者友の会」は名称の変更を提案し、インターネット上で意見を求めました。

 その議論の一部を掲載いたします。



A:
(東京盲聾者友の会)
 東京でも、盲ろう関係のイベントなどに名前をつける際には、「もっと良い表現はないか」という話になります。
 結局「盲ろう」になることが多いのですが、その理由は、
  @「視聴覚障害者だと、視覚障害者と聴覚障害者に分けてとらえられやすく、むしろ普通はそっちを指している
  Aかといって、正確な「視聴覚重複障害」「視聴覚二重障害」という表現では収まりが悪い
  B行政に対し、独自のニーズを抱えた障害をもった団体であることを主張しにくい。

 もちろん、「盲ろう」という表現には不便なことがあり、
 たとえば
  @盲老人と間違えられる
  A表現上不適切だからとかで行政の公報にのせてもらえないことがある
  B一般には普及していない語である、
 などです。

 (応募期間中「えひめ視聴覚障害者と友に歩む会」、その他多くの意見が出されました。)

B:  いただいたご意見をまとめますと、
  @ほとんどの方が、(「友の会」は)良い名称であるとの見解を示し、
  A反対意見として、「障害者が会を作り、ボランティアに何かをしてもらうのであるから、友に歩むというのは、おしつけがましい」というのがありました。

 僕が目指している会は、このような会ではありません。もうろう者の社会参加の為には、社会を構成する多くの健常者が参加して、もうろう者と一緒に活動していく必要があります。
 これを一言で言うならば、まさに「友に歩む会」なのです。

C:  もともと、この「友に歩む」を提案したのが、「もうろう者」ではなく、「健常者」であることを反対意見の方が知ったら、何と言われるでしょうね。
 きっと、健常者の方から「押しつけがましい」と言い出すことが、理解できないかもしれませんね。

D:  人によって感じ方の違いはあるでしょうね。ただ、Bさんの'思い'は理解してもらいたいですよね、正しく・・・。
 その上で、反対意見を言われる方がおられるのは、仕方がないと思いますが。

B:  そうですね。人は、いろいろなものに触れながら、変化していくものですから、「あの人はああいう人だ」と決めつける必要もないし、こちらの主旨を一生懸命説明して、理解していただく努力をしないといけないですよね。
 その上で、判断していただくことが大事だと思います。

 3月1日をもって、「えひめ盲聾者友の会」を「えひめ視聴覚障害者と友に歩む会」とすることにいたしました。
 今後ともよろしくお願いいたします。

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〜第一回 それは突然はじまった〜
 


toMourouのバナー

 はじめまして、"花 はな子"です。

 なにやら「えひめ視聴覚障害者と友に歩む会」で、おもしろいプロジェクトがはじまったとの情報を得ました。
 そのプロジェクトとは、「クリスマスコンサート」。
 それに向けて、バンドがすでに結成されているというのです。
 小耳にはさんだところによれば、手話での歌や、踊りもあり、そしてなんと、能も見れるそうなのです。
 何だかとても、楽しそうね。
 「友に歩む会」にふさわしく、「友にみんなであそぼうぜ!」と、いうコンサートなのです。

 バンド名は「トゥモロー(明日)」と
 「もうろうへ(to 盲聾)」の、二つの意味がある
  「toMourou」

 toMourouの練習をちょっとのぞいてみましょう。
 8ビートで勢いよくはじまったのは、サックスがメロディを奏でる「Omen’s of Love」。
 カッコいいっ。その他にもポップな曲をたくさん演奏するそうですよ。

 これから、"花 はな子"が、「toMourou」の情報をみなさんにお伝えしていきたいと思います。
 みんな、期待しててね!


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4.ぶたぴょん先生の"波動はどう?

 "第一回"

 はじめまして。
 私は、愛媛県の某国立大学の工学部の通称 ぶたぴょんです。
 大学では、主に「波動」の研究をしています。
 波動と言うのはつまり、波です。今回から、"波動はどう?"といいうコーナーを受け持つことになりました。
 と言っても、難しいお話をするつもりは、毛頭ありません。(ところで今気がつきましたが、「毛頭ない」っていやな言葉ですよねぇ。)

 「もうろうの木」の読者には、視覚・聴覚、その他の身体的な障害を持っておられる方が多くおられると思います。
 私は、「コンピュータ」や「通信」が、近い将来、身体的に不自由な機能を補ってくれるようになると信じています。そのための、できるだけ新しい技術や情報をここで紹介させていただければと思います。
 また、それ以外にも、最近考えたこと、大学での出来事、国内外の出張が多いので体験記など、楽しいコーナーにしようと思っています。

 では、次号をお楽しみに!

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もうろうの木次号のお知らせ

5「もうろうの木」2号のお知らせ


  もうろう者のコミュニケーションセミナー
  視覚と聴覚両方に障害を持つ人たちとのコミュニケーション方法をわかりやすく解説。

 ピンの絵 「友の会」名物会員のご紹介。
  さて、どんな人物が登場するのか・・・。

 ピンの絵 ぶたぴょん先生の"波動はどう?"

 ピンの絵 花はな子のバンド速報!


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6.会員募集!!!あなたを待っている!6.会員募集!!!

 「えひめ視聴覚障害者と友に歩む会」では、常時新会員を募集しております。
 下記までご連絡下さい。

 〒791−8016
     松山市久万ノ台594−5
            高橋信行
Tel&Fax
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「友の会」ホームページ
089−926−0282
nobusan@dokidoki.ne.jp
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/nobusan/


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